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股関節(変形性股関節症、跛行)

股関節はなぜ痛くなるのか?

宇都宮記念病院で股関節に症状がある患者様の例

股関節(変形性股関節症、跛行)について

左右で骨の位置がずれています。

このようにずれると、足の長さが違ってしまい跛行となります。痛みも伴います。

正常と異常な股関節の違い

正常な股関節は、大腿骨の骨頭と骨盤の間に軟骨があり、レントゲン上では隙間があるように見えます。異常な場合、軟骨が削れてなくなっており、さらに骨頭と骨盤が削りあい骨自体が磨り減っていきます。軟骨が再生することはありません。放置しているとさらに悪化する可能性があります。

正常と異常な股関節のCT画像

股関節を治療するには

手術で人工股関節に切り替えます。人工股関節置換術と言います。
骨盤の穴に金属をはめ、大腿骨に刺し歯のように棒を入れ、その上に骨頭(玉)がついています。
手術後では赤線のように、骨頭の位置のバランスがとれていることがわかります。

宇都宮記念病院での股関節手術の前後

※写真は、実際の症例です。

宇都宮記念病院の股関節手術および実績

1年間

全人工股関節置換術 41 【最短手術時間】 38分
人工骨頭置換術 21 【最短手術時間】 17分
全体の「手術実績」はこちら

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